【色モノピック論】暴れん坊TopレーンVarus
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はじめに
色モノピック論へようこそ。Mid Varusをご紹介(翻訳元にて)してから随分と経ちましたが、今回はpokeするだけの簡単なお仕事に飽きた方のために、暴れん坊なTop Varusをご紹介します。
あそびかた
ルーン:紫AD,赤AD,黄FlatAR,青FlatMR
マスタリー:21-9-0 一般的なADマスタリー
スキル:W→Q→Eと取得後、R>Q>E>W
コアビルド:Blade of the Ruined King, Trinity Force, Randuin's Omen, Infinity Edge
どう機能するのか
割合マジックダメージ
WのPassiveにより、看過できない量のダメージを与えることが出来ます。対面にタンクが来た場合でも王剣と合わせてガシガシHelathを削ることができます。
それなりのCCとAoE
古臭いStunスキルで、発動までに少々時間を要しますが、それでもVarusのUltは非常に強力なイニシエートスキルです。故に、FlashからのUltのような無謀な突っ込みも心配せずに行えます。
強力なpokeダメージ
Midレーンのように典型的なpokeビルドにしなくても最大まで貯めたQによってなかなかのダメージが出ます。敵チームはその対応のためにアーマーを積むなどの配慮をしなければなりません。するとAegisなどの優先順位が後回しにされるため、味方チームのAPダメージが生きてくることでしょう。
対面いじめ
PassiveによりLv1から優秀なAS増加を持ち合わせているため、臆せずしてダメージ交換を行えます。その後も敵のオール・インにさえ気をつけていれば、引き撃ちを続けるだけで有利を取ることが出来ます。Eの回復阻害もかなり有効です。(あの鬱陶しいIreliaとかに)
欠点
キャンプされる
逃げスキルに乏しいVarusは格好の餌です。まず間違いなくジャングラーに張り付かれるでしょう。特に最序盤(lv2になるまで)に敵をリコールさせることが出来なければ厳しい試合運びになるでしょう。
ジャングルからのLv2スタートが難しい
最近はジャングルモンスターを狩ってからレーンに向かうことが流行となっていますが、Varusにとってそれは困難でしょう。相手がそうしてきた場合には、必然的にレーンを押してしまうこととなり、敵ジャングラーのキャンプに繋がる危険があります。
Varusがテレポしてきても怖くない
たいていのTOPチャンプはgankを行うためにテレポートを持っています。しかしながらRangedチャンプであるVarusのオール・インは決して強くないため、Varusがテレポートを持ってもあまり影響がありません。
最後に
1v1は難なくこなせます。早期から差をつけて育つことも可能でしょう(特にSolo Qにおいては)
しかしながら、意思疎通の取れたチームが相手であると、Top laneチャンプとしての役割を果たすことは難しいと思われます。
元記事:League of Legends: Weird Picks #32: Top Lane Bruiser Varus | NERFPLZ.LOL
(本サイトはNERFPLZ.LOLの管理人SSJSuntastic様より翻訳の許諾を得ています。)